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ランディングページの作り方 — CV率3%超えを実現する設計・構成・改善の全手順

LP制作の費用相場から、CV率3%を超えるための構成・デザイン・改善の全手順まで。実際に制作してきた経験をもとに、LP制作で失敗しないためのノウハウを公開します。

LP制作、いくらかかる?——まず費用感から

「ランディングページを作りたいんですけど、いくらくらいですか?」。この質問、月に5回はもらいます。

結論から言うと、フリーランスに頼めば5〜15万円、制作会社なら15〜50万円、広告運用込みで50〜100万円以上が相場です。ホームページ制作全般の費用感はこちらで詳しくまとめていますが、LPは1ページ完結なので通常のサイト制作より安くなります。

ただし「安く作る」のと「成果が出るLPを作る」は別の話です。うちが見てきた中で、LP制作で一番もったいないのは「作っただけで放置」パターン。LP制作は公開がゴールではなく、公開後の改善が本番です。

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LP(ランディングページ)とは何か

LPとは、広告やSNSからの流入を受けて、1つの目的(問い合わせ・申込み・購入)にユーザーを導くための1ページ完結型のWebページです。

通常のWebサイトはナビゲーションがあって複数のページを行き来できますが、LPはあえてそれを排除します。ユーザーの選択肢を「申し込む」か「離脱する」に絞ることで、コンバージョン率を高める設計です。

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LP制作の費用相場(依頼先別)

フリーランスに依頼:5〜15万円

テンプレートベースでデザイン・コーディングしてくれるケースが多い。シンプルなLPならこれで十分。ただしコピーライティングや戦略設計は自分でやる前提です。

中小制作会社に依頼:15〜50万円

ヒアリング・設計・デザイン・コーディング・コピーライティングまで一括で対応。うちの場合、LP制作は20万円〜で承っています。フォーム設置・SEO基本設定・スマホ対応込み。

大手代理店 or 広告運用込み:50〜100万円以上

LP制作に加えて、リスティング広告の運用設計・ABテスト・改善まで含むパッケージ。広告費は別途。月10万円以上の広告予算がある場合に検討する価値があります。

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CVR 3%を超えるLPの構成テンプレート

LP制作で最も重要なのは「構成」です。デザインの前に、何をどの順番で伝えるかを決める。うちが使っている構成テンプレートを公開します。

1. ファーストビュー(最重要)

ユーザーが最初に目にする画面。ここで離脱するかスクロールするかが決まります。

含めるべき要素:

  • キャッチコピー:「誰に」「何を」「どんな結果を」を30文字以内で
  • サブコピー:キャッチの補足。具体的な数字や実績を入れる
  • CTA(Call to Action)ボタン:「無料相談する」「資料をダウンロード」
  • ビジュアル:サービスのイメージが伝わる写真やイラスト

よくある失敗:キャッチコピーが抽象的すぎる。「あなたのビジネスを加速する」は何も言っていないのと同じ。「AI導入で業務時間を70%削減」のほうが刺さります。

2. 課題の提示(共感パート)

ターゲットが抱えている悩み・課題を3〜5個列挙。「こんなお悩みありませんか?」形式が定番。

ここの精度がCVRを左右します。ターゲットの言葉で書くこと。業界用語ではなく、お客さんが普段使っている表現で。

3. 解決策の提示

「その課題をこうやって解決します」。サービスの特長を3つに絞って伝える。欲張って10個並べると全部印象に残らない。3つがベスト。

4. 実績・数字

導入実績、CVの改善率、顧客満足度など。数字のないLPは弱い。「多くのお客様にご利用いただいています」より「累計300社の導入実績」。

5. お客様の声・事例

第三者の声は自社の宣伝より10倍信頼される。実名・写真・具体的な成果の3つが揃うと最強。匿名でも「業種・企業規模・具体的な変化」があれば効果あり。

6. サービスの流れ

「申し込んだらどうなるの?」という不安を解消する。3〜5ステップで簡潔に。

7. 料金(任意)

BtoB LPでは料金を出さない選択もアリ。ただし「まず相談」のハードルが高い場合は、概算でも出したほうがCVRは上がります。

8. FAQ

よくある質問を3〜5個。購入・申込みの障壁になっている疑問を先回りして解消する。

9. CTA(再度)

ページ下部にもう一度CTAボタン。ファーストビューから読み進めてきた人は、ここで意思決定する。ボタンの文言は「送信」より「無料で相談する」のほうがクリック率が高い。

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LP制作で失敗する5つのパターン

失敗1:デザインに凝りすぎてメッセージが埋もれる

おしゃれなLPを作ること自体は悪くない。でも「何のサービスか3秒でわからない」なら本末転倒です。

失敗2:CTAボタンが目立たない

ボタンの色がページの配色に溶け込んでいるLPは意外と多い。CTAボタンはページ内で最も目立つ色にする。

失敗3:スマホ対応が甘い

LPへの流入の6〜8割はスマホからです。PC版で作り込んでスマホ版がおざなりだと、大半のユーザーに届かない。

失敗4:フォームの項目が多すぎる

入力項目が10個以上あるフォームはCVRが激減します。必要最低限は「名前」「メールアドレス」「問い合わせ内容」の3つ。電話番号すら任意にしたほうがCVRは上がります。

失敗5:作りっぱなしで改善しない

LP制作は公開後が本番。ヒートマップで離脱ポイントを分析し、ABテストでCTAの文言やデザインを改善する。1回の改善でCVRが0.5%上がることは珍しくない。

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LP制作後の改善サイクル

ヒートマップ分析

Microsoft Clarity(無料)を入れるだけで、ユーザーがどこまでスクロールしたか、どこをクリックしたかが見えます。

ABテスト

CTAの文言、ボタンの色、ファーストビューのキャッチコピーを変えてテスト。Google Optimizeの後継ツールやVWOで実施できます。

月次改善

月1回、データを見て1箇所だけ改善する。一度に複数変えると何が効いたかわからなくなるので、1つずつが鉄則。

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まとめ

LP制作で最も大事なのは、デザインでも技術でもなく「構成」と「改善」です。正しい順番で情報を伝え、公開後にデータを見て改善し続ける。この2つができていれば、CVR 3%は現実的な数字です。

LP制作についてのご相談は、Web制作サービスのページもあわせてご覧ください。ホームページの集客方法と組み合わせることで、LPへの流入も最大化できます。

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Written by

Swaaab編集部

広島を拠点に、AI開発・DX支援・Web制作を手がけるSwaaab株式会社の編集チーム。現場で得た知見をもとに、実践的な情報を発信しています。

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