医療・介護のDX・AI導入

Healthcare DX & AI

事務作業の負担、記録管理の煩雑さ、深刻な人材不足——医療・介護現場の「時間がない」を、AIとデジタル化で解決します。

こんな課題はありませんか?

01

レセプト処理、書類作成、各種届出など、事務作業の負担が大きい

02

カルテ、介護記録、申し送りなど、記録業務に多くの時間を取られている

03

慢性的な人材不足で、採用活動にもリソースを割く余裕がない

Swaaabが提供するソリューション

01

AI-OCR・RPA活用の事務作業自動化

紹介状やレセプト関連書類のデータ入力をAI-OCRで自動化。請求処理や各種届出の定型作業はRPAで処理し、事務スタッフの負担を大幅に軽減します。

DX推進支援を見る
02

音声AIによる記録業務の効率化

診察の内容や介護記録を音声入力でテキスト化。AIが専門用語を正しく認識し、所定のフォーマットに自動整形します。記録にかかる時間を半分以下に短縮。

AI開発を見る
03

採用・広報のデジタルマーケティング支援

求人サイトだけに頼らない、自院・自施設のWebサイトやSNSを活用した採用マーケティングを支援。地域での認知度向上と、求職者への効果的な情報発信を行います。

デジタルマーケティングを見る

期待される導入効果

50%削減

事務作業時間

1件あたり5分短縮

記録業務の所要時間

3倍に増加

採用サイト経由の応募

月平均10時間削減

スタッフの残業時間

医療・介護現場が抱える構造的な問題

医療・介護の現場は、日本の労働市場のなかでも特に深刻な人材不足に直面しています。厚生労働省の推計では、2025年に必要な介護人材は約243万人に対し、供給は約211万人。約32万人が不足する計算です。医療分野でも看護師不足は慢性的な問題となっています。

人が足りない中で、いまの業務のやり方を続けていくことは不可能です。しかし、医療・介護の現場には「変えられない」と思われている業務が多い。診療記録の作成、介護記録の記入、レセプト処理、各種届出——これらは法的な要件もあり、省略するわけにはいきません。となると、「やり方を変えて効率化する」しかない。ここにDXとAIの出番があります。

記録業務が現場を圧迫している

医療・介護現場で最も時間を食っているのが、記録業務です。看護師が患者の状態を記録する、介護士が利用者の日々の様子を記入する、医師がカルテを書く——これらの業務にかかる時間は、勤務時間全体の20〜30%を占めるとも言われています。

例えば、ある介護施設では、介護スタッフが1回の記録に平均8分かけていました。1日に担当する利用者が10人いれば、記録だけで80分。これが毎日続くわけです。しかもその記録は、スタッフが手書きまたはPC入力した後、別のスタッフが申し送りのために再度確認する。二重、三重の手間が発生しています。

音声AI(音声認識+自然言語処理)を活用すれば、この状況を大きく改善できます。介護スタッフがスマートフォンに向かって「14時、山田さん、昼食8割摂取、水分200ml、特変なし」と話すだけで、AIが所定のフォーマットに整形して記録を作成します。1件あたりの記録時間が8分から3分に短縮されれば、1日あたり50分の時間が生まれます。月に換算すれば約17時間。その時間を、利用者との関わりに使える。

事務作業のAI-OCR・RPA活用

医療機関や介護施設の事務部門も、紙書類との格闘が続いています。紹介状、レセプト関連書類、行政への届出、保険関連の書類——これらの多くが依然として紙ベースで、手作業での入力・転記が必要です。

AI-OCRを使えば、紙の書類をスキャンするだけで必要な情報を自動抽出できます。紹介状から患者の氏名、生年月日、紹介元、病名などを読み取って電子カルテに自動入力する。レセプト関連の書類から必要なデータを抽出して請求システムに連携する。こうした自動化で、事務スタッフの入力作業を50%以上削減した事例があります。

さらにRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を組み合わせれば、複数のシステムにまたがる定型作業も自動化できます。「レセプトのチェック結果を確認し、エラーがあれば該当箇所を修正候補とともにリスト化する」「月末に各部門の実績データを集計して報告書を生成する」——こうした作業を人間がやる必要はありません。

個人情報の取り扱いとセキュリティ

医療・介護分野のDXで最も気を遣うべきなのが、個人情報の保護です。患者・利用者の医療情報は最も機密性の高い個人情報であり、取り扱いを間違えれば大きな信頼失墜につながります。

私たちは、医療・介護DXのプロジェクトでは、以下の原則を徹底しています。データの保存場所は国内のサーバーに限定する。AI処理においても、個人を特定できる情報は匿名化してから送信する。アクセス権限を厳密に管理し、操作ログを保持する。これらの対策を、システムの設計段階から組み込みます。

採用難を打破するデジタルマーケティング

医療・介護の人材不足を解消するには、業務効率化だけでなく、採用力の強化も不可欠です。しかし、多くの医療機関・介護施設の採用活動は、求人サイトに掲載するだけの受け身のスタイルにとどまっています。

自院・自施設のWebサイトを充実させ、「ここで働きたい」と思ってもらえる情報を発信することが重要です。スタッフインタビュー、職場の雰囲気がわかる写真や動画、教育研修体制の紹介——こうしたコンテンツは、求人サイトでは伝えきれない「職場のリアル」を求職者に届けます。

実際に、Webサイトのリニューアルと採用コンテンツの充実を行った介護施設では、求人サイト経由の応募が横ばいだったのに対し、自社サイト経由の応募が3倍に増加しました。しかも、自社サイト経由の応募者は職場の情報を事前に十分理解しているため、入職後のミスマッチが少なく、定着率も高い傾向にあります。

小さく始めて、着実に成果を出す

医療・介護のDXは、一度に全てを変えようとすると、現場が混乱します。まずは最もストレスを感じている業務——多くの場合は記録業務か事務作業——から手をつけ、「楽になった」という実感を現場に持ってもらう。その成功体験が、次のステップへの推進力になります。

Swaaabは、医療・介護の特殊な業務要件とセキュリティ要件を理解したうえで、無理のないペースでのDX推進をご支援します。

よくある質問

Q.電子カルテとの連携は可能ですか?

主要な電子カルテシステムとの連携実績があります。連携方法はシステムによって異なりますが、API連携、HL7/FHIR対応、CSV連携など、最適な方法を設計します。まずは現在お使いのシステム名をお教えください。

Q.患者・利用者の個人情報のセキュリティは大丈夫ですか?

医療情報の取り扱いには最大限の配慮をしています。データの国内保存、通信の暗号化、アクセス権限管理、操作ログの保持を標準装備。個人情報保護法およびガイドラインに準拠した設計を行います。

Q.音声入力の認識精度は実用レベルですか?

最新の音声認識AIは、医療・介護の専門用語にも対応しており、認識精度は95%以上に達しています。施設固有の用語や略語についても、カスタム辞書の登録で対応可能です。導入前にPoCで精度を検証することをおすすめしています。

Q.補助金や助成金は使えますか?

IT導入補助金のほか、医療機関向けの設備投資補助金や、介護分野のICT導入支援事業など、活用可能な制度が複数あります。申請に必要な書類の準備もサポートしますので、お気軽にご相談ください。

医療・介護のDX・AI導入について相談する

まずは無料相談で、お客様の課題をお聞かせください。

無料相談を予約する